水子供養
-
水子供養のご相談承ります
流産、早産、死産などで胎児のまま生命を終えた子どもの事を"水子"といいます。
小さな命がこの世で産声をあげることなく絶えてしまうことはとても哀しいことです。しかし、私達は水子様のために現実を悲しむばかりではなく、これから先の幸せを目指さなくてはいけません。
このとき、現世の父母に代わって水子様をお守りくださるのが水子地蔵尊です。
水子様を想いながら悲しむばかりの親の姿を見ていては、水子様にも真の成仏が迎えられることがありせん。本当に水子様を想う気持ちがあるのであれば、自らは明るく元気に生活し、ゆとりある慈しみの心を持って供養することが大切です。
水子地蔵尊にお参りされるというお気持ちだけでも、ひとつのご供養となります。清々しい気持ちを持ち、この上ないご供養を心掛けましょう。
このような時には、光明院までご相談ください。
自分の都合で生まなかったことがうしろめたい。
生んであげられなかった赤ちゃんになにかしてあげたい。
若い頃は気にしてなかったけど今になって心に引っかかる。
「たたり」はありません。
水子のたたりと耳にしますが、その様なものはありません。
赤ちゃんにとってお母さんがいつもそばにいてあげることが何よりも幸せなこと。
水子様の思いも同様、ただ「大好きなお母さんと一緒にいたい」というだけなのです。
「お寺に行っておけば安心できる。」
「たたりがあるかもしれないから供養しておこう。」
そういったご自身の都合ではなく、この世で生を全うできなかった子に対して
「心から幸せになって欲しい」という願いを持つこと、そして水子供養を通じて
命の尊さを学び、慈しみの心を持った上でご供養を行うことが大切です。